けい子レディースクリニック表参道


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こころとからだのコラム
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トイレに行く回数が気になる

★一日のトイレの回数にはかなりの個人差があります
一日のうちにトイレに行く回数は、水分の摂取量や気候によっても大きく変わります。それによってトイレに行く回数が一時的に増えたりすることも。これは病的なものではなく、日常的にあるごく自然なことです。トイレに行く回数には個人差もありますので、回数だけではトイレが近いこと=瀕尿であるとはいえません。たとえば、いつも午前中に1、2回トイレに行けばすんでいたのが、このところ急にトイレに行く回数が倍以上に増えたとか、夜に3回以上トイレに行きたくなって目が覚めることが続くというような場合は瀕尿であるといえます。
瀕尿の原因としてはストレスからくる婦人科系の病気、細菌、内臓の病気などさまざまな要因が考えられます。その中でも私のクリニックで瀕尿に悩み、受診される20代女性のうちほとんどの人の原因としてあげられるのは、細菌によって起こる膀胱の炎症(膀胱炎)か、または婦人科系の病気で膀胱が圧迫されることによるものです。

★女性の瀕尿原因に多い膀胱炎と子宮の異常
膀胱炎の場合、排尿時の痛み、血尿、尿意があるのにおしっこが出ないなどの症状があります。主な原因は大腸菌。女性の尿道は約3cm程と短く、膣や肛門に近いので菌が入りやすいのです。いつも自分の持っている菌以外に、他人の菌が尿道に入り込んで炎症を起こし、それが膀胱炎へと発展することもしばしば。セックスパートナーが変わったら膀胱炎になったというケースもあります。また、体の免疫力が落ちている時やおなかが冷えていると症状が出やすくなるので、これからの寒い季節は注意が必要。対処法は、水分をとってたくさんおしっこをすること。炎症を起こす菌が尿道や膀胱に繁殖する前に外に流してしまいましょう。膀胱炎は処方された薬を飲めば4、5日で治るものです。市販の薬でごまかしてばかりいると慢性化するkとおも。炎症がひどくなると腎臓の炎症をも引き起こしてしまいます。排尿時の違和感など異常を感じたら放っておかず、すぐに内科や婦人科、専門の泌尿器科を受診してください。 一方、婦人科系の病気が原因の場合、子宮筋腫、子宮内膜症など子宮に問題があることが考えられます。子宮にできた腫瘍などが膀胱のある側で大きくなり子宮が肥大すると、膀胱を圧迫して瀕尿になります。急激に腫瘍が大きくなる場合もありますが、だいたいは徐々に進行します。また、膀胱炎と違って排尿時の痛みもほとんど伴わないため、気がつかないことが多いのです。子宮筋腫も子宮内膜症も放っておくと不妊症につながる恐れがあります。炎症の症状もないのに瀕尿が続くようなら、婦人科を受診するkとおをおすすめします。

【膀胱炎になりやすいタイプをチェック】
以下の項目にあてはまるものがある人は膀胱炎になりやすいので注意しましょう。

・ふだんからあまり水分をとらない
・尿意を感じてもついついトイレを我慢してしまう
・生理中でもナプキンをあまり取り替えない
・セックスのあとトイレに行かないことが多い
・便秘になりやすい方だ ・膣炎を起こしたことが何回かある
・排便後後ろから前に向って拭く
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