けい子レディースクリニック表参道


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こころとからだのQ&A
 「'03年11月号」 ▲コラム一覧に戻る
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Q ダイエットで便秘に お腹も出てきました
最近、急にお腹がぽっこり出てきました。へこまそうとダイエットしてみたら、排便が2〜3日に1回しかなくなりました。お腹も出てきた気がします。なにか病気ではないか気がかりです。お腹は痛くありませんが、少し排便があっても、すっきりせずいつも不快を感じています。
(横浜市・39歳・会社員)
A

食べなければ便秘になることもあります
ダイエットで食事制限したことがきっかけで、便秘になることはあります。少量しか食べなければ、たまる便の量も少なくなります。すると腸が刺激されず、もよおさなくなるので便秘になるのです。
お腹の出てきた原因が便秘かどうかはっきりしませんが、ダイエットで筋肉を減らしてしまうと、もう一度太ったときには脂肪がつきやすくなるので、内臓に脂肪がついてきたということも考えられます。
婦人科の病気としては、筋腫などができてお腹を圧迫したために出っ張ってくることもありますが、その場合は、ほかに月経が重くなったなどの徴候が出てきますから、お話の限りでは、便秘の張りでしょう。まず、ダイエットで不規則になった食生活を整えましょう。食事の量を普通に戻して、水分、食物繊維を充分にとり、脂ものは避けるなどして太りにくい内容に変えれば、むしろ体重は増えないはずです。
苦しいなら、便秘薬を用いるのも方法です。その場合は、朝、マイルドにお通じがあるよう自分で量を調節できるタイプがおすすめです 。

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Q

やる気が起きず夫の世話をするのもいや!
息子の結婚がきっかけで、眠れない日が続いています。結婚式が終わったころから、なにをするのもおっくうでやる気が起きません。夫の世話をしたり、食事を作るのもいやで仕方ないのです。友人は更年期ではないかといいますが、こんなことが更年期なのですか。
(東京都・52歳・主婦)

A ご夫妻でカウンセリングを受けてみて
お子さんの結婚など、家族の生活が変わることは、家庭を守ってきた奥様にとって影響が大きいことです。そんな生活の変化がきっかけで、更年期のうつ症状が現れることがあります。
まわりの人のために懸命に尽くしてきた方が、急に尽くす人がいなくなり、寂しさや疎外感を感じることから始まるのです。うつ症状の治療法には、漢方薬、ホルモン療法、抗うつ剤などがあります。重症なときには、精神科領域の治療も必要になりますが、軽いときには睡眠剤でぐっすり眠ったというだけで改善したり、漢方薬で元気になったということもあります。その人に合った治療法が可能ですから、まずはカウンセリングを受けてみることをおすすめします。また、うつ症状はご主人との関係でよくも悪くもなります。子宮を摘出してそれを気にしていた奥様が、ご主人とゆっくり話し合ったことで、ふさいだ気持ちを持ち直した例もあります。
ですから、いまの気持ちをご主人に率直に話してみてください。お子さんが独立されて、これからはご主人との生活の始まりです。これを機におふたりの会話が深まれば、よい結果につながるはずです。
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Q すべすべ肌がカサカサになってかゆい どうして?
皮膚炎でもないのに、体のあちこちがかゆくなります。もともとニキビもできたことのないすべすべ肌が自慢だったのに最近はやけにカサカサして180度変わってしまったみたいです。化粧品店でお肌チェックしてもらったら、うるおいが不足しているといわれました。肌って急にこんなに変わるものですか。
(さいたま市・42歳・主婦)
A

女性ホルモンが減少すると肌は乾燥してかゆみが出ます
とくに湿疹や炎症がないのに、急に体全体にかゆみを感じるようになったのは、おそらく女性ホルモン(エストロゲン)の影響でしょう。
女性の肌は、女性ホルモンの影響を受けやすく、このアンバランスが原因となり、肌のトラブルを招きます。
とくに肌が変化しやすいのは25歳くらいと、30代後半から40代にかけてのプレ更年期の時期です。
プレ更年期の女性の典型的な肌の変化は、カサつきとかゆみです。女性ホルモンは、皮膚をうるおす働きがあり、それが減ってくるために肌が急に乾燥し始めるのです。
対策としては、肌がデリケートになっていますから紫外線はとくに避けることと、保湿を充分心がけてください。
最近注目されている大豆イソフラボンも女性ホルモンのバランスを保つには効果的。食品でたくさん摂取したり、サプリメントで補うのもいいでしょう。また、大豆イソフラボンのエッセンスが入ったうるおい効果の高い美容液も開発されています。美容皮膚科などで販売されていますから相談してみるのも方法です。

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